ローズ・タナスガーン(Rose Tanasugarn)

国籍:アメリカ
日本在住期間:18年以上
在籍企業:WHO 神戸センター
役職:ローカル・エンゲージメント・コンサルタント
専門分野:ホスピタリティ業界、英語教育、タイの文化および言語
学歴/教育:コーネル大学 学士
日本の生活でのお気に入り:人々との出会い、地元のストーリーを聞いたり、おすすめの物事を見たり、食べたり、したりすること。四季の美しさが、歴史的な寺院や建築物の素晴らしい背景となること。
日本でのお気に入りの訪問地:島根の岩見神楽、宮島

略歴:タイ系アメリカ人で、ロサンゼルスで生まれ育つ。島根県江津市で英語教師を務めたことがきっかけで日本が大好きに。岩見神楽やラフカディオ・ハーンの怪談は神々の国、島根と切っても切れない絆を形づくっていることを学んだ。
日本とは、自身も家族もスポーツにまつわるつながりがある。父のビラチャイは、1964年の東京オリンピックにバスケットボールの選手として出場。姉のタマリンは、1994年の広島でのテニスのアジア選手権に出場、またマリア・シャラポアとペアを組み、2003年のジャパン・オープンで優勝した。そして自身は2019年のラグビーワールドカップの際、神戸市と豊田市でボランティアリポーターを務めた。また、2016年には神戸市のPR大使に就任。ソーシャルメディアによる関西や日本の食、文化、娯楽についての情報発信を楽しんでいる。ホスピタリティ業界での経験もあり、カリフォルニア州のディズニーランドでツアーガイドを2年間務めた。

【出版物】
ザ・ジャーナル (在日米国商工会議所)
ACCJ 関西イベント
神々の酒:白鷹禄水苑を訪問
職場の多様性への実践的なステップ
情熱のプレゼンテーション
患者中心の健康

ジェット・ストリームズ (JETプログラム 同窓生マガジン)
2015-2016年版
2018年 冬号
日本でのJETプログラム同窓会 比類なき挑戦、 類いまれな機会
西日本において30年間の国際交流を祝うJETフィルムフェスティバル