弊社CEO ルース・マリー・ジャーマンが、NHKの「日曜討論」(2024年4月28日放映)に出演させていただきました!

弊社CEO ルース・マリー・ジャーマンが、NHKの「日曜討論」(2024年4月28日放映)に出演させていただきました!弊社の創立12周年の記念日の2日後の4月28日に、日本の観光の専門家として、NHKのTV番組の「日曜討論」に出演させていただきました。

「とある会議に居合わせた役員の方に『とても真剣な番組だから…大丈夫かな?』と言われたのですが、そのお言葉により、ますます希望とポジティブな気持ちを持って、放送に臨むことができました」と、ジャーマンは振り返ります。

この番組は、テレビやラジオで、日本人の人口の約2%の人々に視聴されており、この数字には全国のビジネスリーダーや業界での影響力のある方々も含まれています。

討論は、現在の訪日者数の増加と日本が直面している機会や課題に焦点が当てられました。鎌倉観光協会の会長様は、世界中からの観光客が江ノ島電鉄の乗車に集中する場合に、地元の住民の方々が乗車できるようにするためのアイデアを提案されました。

弊社CEO ルース・マリー・ジャーマンが、NHKの「日曜討論」(2024年4月28日放映)に出演させていただきました!

この課題に対する解決策は様々でしたが、6人のパネリストの全員が、日本の観光はすべての関係者にとってWin-Winであるべきだという意見に賛同しました。新たなビジネスの発展が目ざましい中、どんな地域や組織においても出遅れることがないよう、トレンドや資金の流れを慎重に見極めることが重要です。

弊社CEO ルース・マリー・ジャーマンが、NHKの「日曜討論」(2024年4月28日放映)に出演させていただきました!

ジャーマンは、ハワイ語の「クレアナ」という言葉を紹介しました。これは、ホストとゲストの両方が自然環境を守る責任を意味しています。つまり観光の増加によって、地元のコミュニティが幸せだと感じられない状態や、貴重な自然や文化的資源への悪影響をもたらさないようにすることです。また、宿泊施設の料金が上昇しているという話題もありましたが、多くの人々が料金が上がることで顧客が減ることを懸念しています。しかしながら、円安により訪問者が高い料金でも支払えるようになるものの、サービス品質やおもてなしの期待も高まることになります。日本は世界から愛され、訪れたいと思われていることに大いに自信を持っていただき、地元のホテルのスタッフの方々など、すべての方々がその成長を実感し、それによって恩恵を受けることができるよう願っております。

日本は2030年までに年間6000万人の訪日客の獲得を目指しています。日本が世界一の旅先に選ばれ、現在の訪日者数を2倍にすることで、地方の地域を訪れる人々に広がる課題や、急激なマーケットの成長に対する、主要地域の自信と前向きな姿勢の維持は、確かに非常に大きな挑戦です。しかしながら、番組での討論でお伝えしたように、ジャーマンはこの新たな経済の柱を築く取り組みに深く携わりたいと考えています。前途は決して洋々ではありませんが、私たちはこの新たな挑戦を、満面の笑みとオープンマインドで迎えたいと考えています。