ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏とJIコア50コンサルタントのセバスチャン・デュバル氏は、9月中旬に兵庫県高砂市を訪れ、伝統染物「高砂染」について学びました。
江戸時代(1603 – 1868)に創始されたとされる高砂染は能の世界をモチーフにし、松をイメージした模様が特徴的です。 江戸時代には非常に人気が高く、姫路藩の特産品として広く贈られました。
ジャーマン氏は高砂への訪問を以下のように振り返っています。
「高砂染めの歴史に感動したのはもちろんのこと、高砂の人々の『この伝統を守りたい』という強い思いに心を打たれました。もし姫路城に行く機会があれば、ぜひ電車にもう一度乗って高砂やで高砂染の歴史を学んでいただきたいです。商店街を散策して高砂神社に立ち寄り、セバスチャンと私が非常に居心地よく感じたエバーホテルでゆっくり過ごしてみてください。」
「日本に37年ほど住んでいる私ですが、常に新しい発見があります。これこそが、私が日本に居続けたいと思う理由の一つです。」