ジャーマン・インターナショナルのローラ・ポラコ氏は10月19日に川崎市の壮大な工場地帯を屋形船で巡るツアーに参加しました。工場が集積している七つの島はそれぞれ橋や運河でつながれていて、ツアーでは、屋形船の船上から間近に工場夜景が堪能できる貴重な機会となっています。
「景色が本当に美しかったです。無数の明かりがきらめき、暗い水面に映り込む様子は、さまざまな形やサイズの建物を背景になり、とても幻想的でした。」
東京から電車でわずか20分、横浜から8分の距離に位置する川崎市は日本の高度経済成長を支えてきた工業都市と知られています。迫力ある景色を眺めながら、ツアー中にはナビゲーターが各スポットの解説を行います。
「日本のこのような知られざる一面を目にするのは本当に新鮮でした。これまでお寺や神社を訪れたり、山を登ったり、森林を散策したりしてきましたが、日本の産業と経済の裏側を支える工業地帯を見るのは、独特で美しい体験でした。」
ローラ·ポラコ氏が執筆したJapan Todayのプレスリリースは、こちらからご覧いただけます。川崎市のツアーについての詳細もぜひこちらにてご確認ください。