ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問今年の8月16日から18日まで、新潟県の西部に位置する佐渡島で太鼓のリズムが響き渡ります。これは、日本で最も長く続いている祭りの一つである「アース・セレブレーション」です。3日間にわたって国際的に知られている太鼓グループ「鼓童」による力強い演奏、文化交流、美味しい食べ物、そして純粋に楽しい日本の夏祭りの魅力がが詰まった祭りです。

ジャーマン・インターナショナルは、アース・セレブレーション実行委員会とのパートナーシップの一環として、イベントのプロモーションを行い、来年実行予定のツアーアイデアを企画するために、計5人のメディアおよびインバウンド専門家が参加。各メンバーについてご紹介します。

ルース・マリー・ジャーマン氏:ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問

アース・セレブレーションには今年で2度目の参加となるジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏がチームを率いります。

「日本は真の国際化の時代に突入したと感じています。サーフィンに例えるなら、10年以上前から波が近づいているのを見ていて、今その波に乗ってバランスを取り、実際に立ち上がって乗ろうとしている段階です。ますます多様化するチーム内でより良いコミュニケーションを築く方法を模索する企業が増えてきています。地方では、訪れるすべての人にその価値を伝える方法について、より積極的に取り組むようになっていますし、観光における「クレアナ」(ハワイ語で「責任感」)の概念も浸透しつつあります。ジャーマン・インターナショナルは、日本で進行中の根本的な変化を、優しさと笑顔、そして効果的な戦略で支援できればと思っています。」

「今回は約5年ぶりに佐渡を訪れることに非常にワクワクしています。初めてフェリーから佐渡のそびえる山々を見たときの驚きや、鼓童のダイナミックな演奏に感激したのを今でも鮮明に覚えています。祭りの間、島に広がる太鼓のリズムと愛に満ちたコミュニティの雰囲気は、私にとって最大の魅力です。今回は、「ミカン」と名付けた私のオレンジ色の車を使って、今までにない形で佐渡島を探索しようと思います。」

ジョン・ドーブ氏:「ONLY in JAPAN」YouTubeシリーズのクリエイター兼プロデューサー

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問

2つのチャンネルを合わせて計63万人以上の登録者を誇る「ONLY in JAPAN」YouTubeシリーズのクリエイター兼プロデューサーであるジョン・ドーブ氏も、今回で2度目のアース・セレブレーションになります。初めて佐渡を訪れた後、ドーブ氏はONLY in JAPANメインチャンネルで鼓童のメンバーたちの感動的なストーリーを紹介するエピソードを公開しました。こちらからご覧いただけます。

2008年から2023年までNHKワールドのレポーターとして活躍したドーブ氏は、25年以上日本に住んでおり、15年以上YouTubeにてコンテンツを発信。また、TBSの「ひるおび」でインバウンド観光に関する貢献も行っており、Hitachi、LIXIL、JTBなど、幅広い企業と協力してきています。

コロナ禍、ドーブ氏はYouTubeコミュニティと共にクラウドファンディングを行い、全国的に夏祭りが中止される中、秋田県や新潟県、長野県で家族経営の花火会社が従業員を雇用できるように10万ドルほど集めました。

「コロナ禍で通常の観客を迎えることが難しかったアース・セレブレーションが、2019年の訪日外国人レベルに戻り、フルパワーで開催される初のイベントとなるでしょう。鼓童の音楽は常に人々を結びつけ、世界中の音とコラボレーションしてきました。この週末は大成功間違いなしです!」

ローラ・ポラコ氏:フリーランスフォトジャーナリスト

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問

日本に4年以上住んでいる経験を通じて、フリーランスフォトジャーナリストであるローラ・ポラコ氏は、The Japan Times、Tokyo Weekender、Metropolisなど、あらゆるメディアに記事を掲載してきました。Yonezawa ABCのソーシャルメディアページへの投稿から、現在進行中のDeep Japan新ウェブサイトのリニューアルまで、ジャーマン・インターナショナルの様々なプロジェクトにおいて、正確で分かりやすく、読んでて楽しい文章力を貢献。

「あまり知られていないコミュニティ、場所や体験について発信することが私の最大の目標です。これらのストーリーにスポットライトを当てる手助けをできることは大きな光栄であり、私の小さな貢献を通じて、日本には尽きない魅力が潜んでいることを多くの人に知ってもらえればと思っています。できるだけリアルな情報を伝えることを目指しており、私が取り上げるコンテンツは全て純粋に推薦できるものだけ発信しようと心がけてます。」

「アース・セレブレーションに参加し、これまで訪れたことのない日本の地域を探索することがとても楽しみです。特に、祭りに参加し、音楽を聴き、ワークショップに参加することにワクワクしています。私にとって、日本の祭りはめでたい雰囲気を作り出し、誰でも参加して新しいことを学べる場を提供してくれます。」

セバスチャン・デュバル氏:ツアーガイド兼ビジネスデベロップメントマネージャー

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問セバスチャン・デュバル氏は、メディアおよび旅行代理店であるJapan Travel KKのビジネスデベロップメントマネージャーとして、20年間の日本での在住と20カ国にわたる滞在を基に、日本の様々な省庁、都道府県、市町村と協力し、イベント、観光やホスピタリティ関連のプロジェクトを支援しています。海外の方々へ日本での長期滞在を促進し、雇用創出を通じて地域経済を活性化し、人口減少の克服を目的としています。

「私は、日本の魅力的な文化、温泉、そして(北極のような北海道から熱帯の沖縄まで広がる多様な)ハイキングコースが大好きです。特に、私に多くの知識を共有してくださった素晴らしい職人や農家の方々に感謝しています。私はダイバーシティ、サステナビリティやプラントベースのライフスタイルを大切にしています。」

「数年前、一人でアース・セレブレーションに参加しましたが、その時のコンサートは日本でのトップイベントの思い出として残っています。素晴らしい音楽に加え、伝統的な衣装、コミュニティの雰囲気、そして全体的なエネルギッシュな盛り上がりに感動しました。今年、私が特に楽しみにしているのはゲストミュージシャンです。ウガンダのグループが演奏する、これまで見たことも聞いたこともない楽器を体験するのがとても楽しみです。」

「佐渡島への旅自体については、夜のカヤックやたらい舟に乗るなどの水上アクティビティを試してみたいと思っています。これらの新しい体験が、この旅を真のアドベンチャーにしてくれるでしょう!」

スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ氏:F-ATRAs(一般社団法人双葉郡地域観光研究協会)のマネージャー

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問ジャジュ氏は過去6年間日本に滞在し、福岡女子大学の短期交換留学プログラムに参加した後、東北大学で修士課程と博士課程を修了しました。現在も言語学の博士号を目指しながら、F-ATRAs(一般社団法人双葉郡地域観光研究協会)のマネージャーとしてインバウンド観光、マーケティング、翻訳の業務に従事しています。

「2021年に福島の沿岸地域にある双葉町を訪れる機会がありました。それまで、この町を『被災地』としてしか知らなかった私にとって、『タウンストーリーツアー』という特別に企画されたツアーに参加したことは非常に意義深いものでした。このツアーは、町民数百人のインタビューに基づいて構成されており、地域を人間味あふれる視点で捉える手助けをしてくれました。詩人であり、人のストーリーに惹かれる私にとって、避難命令が発令される前にこの町に住んでいた人々の物語を語ることは、災害自体について話すのと同じくらい重要なことでした。災害に対するレジリエンスを語る際に、どのように物語を構築するかに関心が向き、幸運にもF-ATRAsでインターンシップを受ける機会を得ました。」

「3年間のインターンシップを経て、2023年10月からこの組織でフルタイムで働き始めました。同時に博士課程から一時的に休学することを決めました。ここでの地域づくりに誠実に取り組み、私自身の物語や出会った人々の物語に忠実でありたいと心から願っています。」

「日本に移住した最大の動機は日本語でした。福岡での短期交換留学プログラムの一環として初めて日本語を学び、自分の母国語とは全く異なる新しい言語を学ぶことで、自分自身を再発見することができました。インドでは何度も都市や学校を転々としてきましたが、日本に移住して初めて自分自身に本当の安定感を築けたように思います。」

「現在の目標は、福島でのインバウンド観光に取り組みながら、博士号を取得することです。また、詩と料理、私の人生の2つの重要な要素についても引き続き探求していきたいです。また、国際的な子どもたちに日本語を教える機会があり、今後も言語教育に関わり続けたいと考えています。観光であれ、言語であれ、私の努力はすべて、自分が愛するものを世界と共有することに焦点を当てています。」

「アース・セレブレーションが和太鼓グループ『鼓童』によって主催されているのは本当に素晴らしいことだと思います。双葉には『Shineha Sendan Daiko』という太鼓グループがあり、避難を余儀なくされながらも一緒に活動を続けているので、太鼓グループが見せる団結力に常に感銘を受けています。また、祭りが環境意識と持続可能性に焦点を当て、地元の伝統芸能と国際的なフレーバーを融合させようとしている点にも非常に感動しています。太鼓のワークショップやフィナーレのハーバーコンサートがとても楽しみです!佐渡島を訪れるのは今回が初めてなので、すべてを存分に楽しみたいと思います。」

ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問  ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長ルース・マリー・ジャーマン氏率いるメディアおよびインバウンド専門家の4名がプロ和太鼓集団「鼓童」が主催するミュージックフェスティバル「アース・セレブレーション」のプロモーションや今後のツアーを企画するため、佐渡島(新潟県)に訪問

鼓童の画像クレジット:Maiko Miyagawa and Takashi Okamoto