山形県の南端にある米沢市は、美味しい日本酒と牛肉、温泉などが特に有名です。しかし、外国籍の方にとっては米沢市についてはあまり認知されていないのが現状です。
弊社が米沢市について深く知ったきっかけは、昨年11月、米沢市の創業400年以上の歴史を誇る株式会社 小嶋総本店様の『東光の酒蔵』から、日本酒に関する革新的なウェビナーを開催させていただいたときでした。
★その時の様子はこちらからご覧いただけます: Culture and Sake in Tohoku; An Evening with Alex Kerr and John Gauntner
それ以来、弊社CEOルース・マリー・ジャーマンはこの米沢市の知られざる魅力をいかに外国籍の人々に伝えるかを考え、そのための活動に尽力して参りました。
その一つとして、今年1月末に開催されたセミナーのパネルディスカッションに登壇。米沢市の観光地として、そして移住の候補地としての偉大なる可能性について意見を交わす機会をいただきました。
ディスカッションでは、ジャーマンは影響力のある女性パネリスト達と並んで着席。各専門で活躍するパネリストの方々はみな、それぞれの熱意をもって、外国人コミュニティに向けて米沢の魅力を広めようと積極的に働きかけている方々ばかりでした。
若い世代が快適に、住みたいと願って暮らすまちづくりの重要性から、インバウンド誘致して地元の人々を優先し、その声を聞いて反映することの大切さに至るまで、幅広い視点から意見が交わされ、米沢市が今後取り組んでいくべき課題や事柄について探る機会となりました。
米沢市に関して詳しくはこちらをご覧ください:米沢を感じる、味わう、楽しむ【オール米沢食文化推進協議会】 (all-yonezawa.jp)