2020年9月29日、弊社のプロジェクトマネージメントリーダーでJIコア50メンバーのキアラ・テルスオロ氏が、日本最大の旅行代理店であるJTB様のご協力のもと、稚内市にて「コロナ禍の中、インバウンド誘客のために今やっておくこと」と題して講演いたしました。
このセミナーのメインテーマは「Go for 2021 訪日インバウンドの潮流」、来年以降、インバウンド観光客が戻ってきた際に備えて北宗谷地域の地方自治体や地元企業が何をすべきかを考えていただくことを目的としていました。ソーシャルディスタンシングを考慮しながら行われたこの講演会は、参加者60名の満員御礼での開催となりました。
主催である稚内観光協会様からは、宗谷地域と状況や課題が類似した地域の実例を見ながら、用や地域にも実用的なアドバイスをいただけたと、喜びの声をいただきました。今回の講演内容が観光関係者の皆様にとって、インバウンド(訪日外国人)対策について考える良い機会となりましたら幸いです。
セミナーの翌日から2日間、テルスオロ氏は礼文島で過ごしました。礼文島は稚内から定期フェリーで繋がっており、ハイキングトレイルや高山植物がよく知られている、日本領土の最北端の小さな島です。ここでも様々な魅力を感じ、ぜひ今後、多くの方にその魅力を伝えたいと感じたそうです。弊社でも今後も、稚内の宗谷地域、及び礼文島の魅力を発信するお手伝いをさせていただきたいと思っております。
★稚内プレスにも掲載されました!:http://wakkanaipress.com/2020/09/30/48295
★JIコア50コンサルタント:キアラ・テルスオロ氏