日本の夏といえば「夏祭り」と言えるほど、日本全国、その地域ならではのお祭りがありますが、今年もイベント開催が厳しい状況により、キャンセルや規模を縮小しての開催を余儀なくされています。
「ねぶた祭り」（青森）や「竿灯まつり」（秋田）、「仙台七夕まつり」（宮城）といった東北エリアのお祭りも例外ではありませんが、それでもなお、東北の夏を満喫する方法は他にもたくさんあります。
弊社メンバーで、かつJIコア50コンサルタントのキアラ・テルスオロ氏が『JapanToday」の記事で、東北の夏の楽しみ方を紹介しています。
例えば、岩手県にある『歴史公園えさし藤原の郷』は平成5年（1993）、奥州藤原氏の興亡を題材にした大河ドラマ「炎立つ」の撮影を機に整備された平安時代の歴史テーマパークで、「東北のハリウッド」としても知られています。ここには、約120棟の平安時代（794～1185年）の歴史的建造物が再現されており、当時の日本にタイムスリップすることができます。
また、福島県の鏡石町では日本ならではの「田んぼアート」を見ることができます。今年も田んぼのキャンパスを彩る苗を６色9種類使用し、小さな苗一つ一つから大きな農芸術を作り出しています。
直接現地に訪れるのが難しい情勢であることも鑑み、東北のお祭りや旅行気分をご自宅で味わえる方法も掲載されています。
詳細はぜひこちらからご覧ください：Celebrating summer in Tohoku – Japan Today（英語）
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