8月も後半に折り返し、海やプールでの夏のレジャーを楽しめるのも、あとわずかとなりました。夏の疲れが出ていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回は江の島アイランドスパの、温泉・プールエリアをご紹介いたします。近年高まる健康志向・未病対策として、えのすぱをご利用になるお客様も増えています。「ハイドロセラピー」(水治療法)と呼ばれ、健康美に対するアプローチとして注目されています。
えのすぱの温泉は地下1,500mから湧き出る江の島唯一の天然温泉で、食塩泉(塩化物強塩泉)です。
3Fの富士海湯には高温泉、中温泉、炭酸泉があり、心地よい発汗により肌がきれいになる効果があります。また食塩泉の特徴は温まりやすく、冷めにくいということです。温泉に含まれるミネラル成分が、お風呂あがりの肌に膜を作り、皮膚から熱が逃げていくのを防ぎます。
えのすぱのプールといえば、屋外エリアの絶景を楽しむプール-露天泉が人気です。晴れた日には遠く富士山を望むことができます。また、海や隣の森林から発生するマイナスイオンが、活性酸素の除去、いわゆる「体のサビ」をとってくれると言われています。隣接するトルマリン泉の床面にはトルマリンの石が敷き詰められており、こちらもマイナスイオンを発生しています。屋外エリアのプールは外気温に応じて温度調整されており、快適にお過ごしいただけます。
室内エリアには天陽泉があります。こちらのプールには、水中音楽が流れており、水の中に耳を浸けるとヒーリングミュージックを聞くことができます。夜になると、ウォーターパールショーという光と水と音楽のショーが行われ、エリア全体が幻想的な雰囲気に包まれます。日中はホリスティッククラブ会員様向けにホットアクアエクササイズ(水中運動)として、水中ウォーキングやアクアビクスなど様々なレッスンが行われています。
洞窟エリアの滝泉も大変人気があります。滝が落ちる下で、打たせ湯のように頭からあたってみてください。頭皮が程よくマッサージされて柔らかくなり、ヘッドスパ効果が期待できます。海に近いエリアには寝転んで入れる場所もあります。波の音に耳を澄ませながらのうたた寝は、深いリラクゼーションをもたらしてくれます。
プールエリアには水着で楽しめる露天風呂(源泉プール)もあり、日本の温泉を初めて体験なさる海外のお客様からも大変ご好評をいただいています。また、温泉・指圧マッサージ・レストランでのヘルシーメニューと、日本が誇る健康アイテムが揃っており、定期的にご来館なさる健康志向の日本在住外国人のお客様もいらっしゃいます。
夏の終わりから秋口にかけて、体調を崩しやすい時期です。ぜひえのすぱで疲れた体を癒してみてはいかがでしょうか。
(営業時間-10:00-22:00、施設利用料-ワンデイスパ2,742円、詳しくはえのすぱサイトをご確認ください。)