ジャヤ・サースフィールド(Jaya Thursfield)

国籍: オーストラリア
日本在住歴:約6年間(2017年頃~)
在籍企業:自営業
役職:コンテンツクリエーター
専門分野: 空き家、古民家、農村開発、映像制作
学歴/教育:モナシュ大学 学士(商学)、ロンドン経済・政治科学スクール MSc
言語: 英語、日本語、スペイン語、インドネシア語

略歴:
オーストラリアのメルボルンにて、インドネシア人とイギリス人の両親のもとで生まれ育つ。韓国、ブーゲンビル、エクアドル、イギリスなど様々な国で仕事をしたのち、現在は茨城で暮らす。そこでは妻と共に空き家を購入し、YouTubeチャンネル「Tokyo Llama」で購入からリノベーションまでの過程を記録している。

イギリスでは、発展途上国から職人が手掛ける工芸品を輸入し、オンラインストアで販売する会社を立ち上げ経営したことがあり、今でも特に木製と陶製の工芸品に大きな関心がある。リノベーションをするために空き家を探していた際、息子たちが外で遊べるような広くて完璧な土地を見つけ、妻と子どもたちにとって理想的な家への改築に成功。双子の息子のサッカーの試合に撮影参加。録画するために買ったビデオカメラが、YouTubeで有名になるきっかけとなった。自宅のリノベーションの際に日本のYouTube番組、特に英語での「空き家」の動画が少ないことに気づき、動画制作を開始。現在「Tokyo Llama」は20万人以上のチャンネル登録者を抱え、300万回以上の再生回数を誇る、日本複数のリノベーション動画を提供している。


日本について気に入っている点: 利便性、安全性、生活コストまでバランスの取れたライフスタイルや、日本の田舎暮らしの楽しさ。

日本でのお気に入りの訪問場所: 四国は、海岸沿いの町から山間部まで様々な場所、おいしい食べ物、伝統的な家屋があるためお気に入りのひとつである。

日本以外で訪れるのが好きな場所: 美味しい食べ物と市場があるインドネシアを旅行すること。また、 エクアドル、ペルー、ボリビアなどの南米諸国などを訪れることも好き。

日本に留まる理由: 家族と近くに居られるから、また、自宅の空き家で取り組める新しいプロジェクトが、まだたくさんあるから。

長期日本在住者として、気づいた日本の変化:新型コロナウイルスの影響で、リモートの仕事が増加し、通勤の頻度を減らせるようになったことにより、都会から離れた場所に物件を購入できる機会が増えている様子。