弊社社長の新著「日本人がいつまでも誇りにしたい39のこと」が発刊!

本日、弊社社長 ルース・マリー・ジャーマンの5冊目となる著書「日本人がいつまでも誇りにしたい39のこと」(あさ出版)が発刊されました。
日本で30年暮らし、日本が大好きな外国人だからわかる、39の日本の”すごいところ”を紹介しています。

例えば…
◇日本の精神が生んだスーパーボランティア◇
3日ほど見つからなかったお子さんを見事に探し出し、一躍有名になった尾畠春夫さん。著者が驚いたのは、お子さんのご家族が感謝の意とともに「食事や入浴でもいかがですか?」と伝えたところ、尾畠氏が「いや、ボランティアですから結構です。」と何度も頭を下げたこと。ボランティアも仕事と同じ姿勢で責任をもって取り組む姿は日本人だからこそ。
◇「KAIZEN(改善)」が世界を変える
今や海外でも、商品やサービスの品質に役立てられている仕組み:「KAIZEN」問題が起きた時などに作成する「経緯書」は、発端となった原因を究明し、これからの再発を防止する日本独自の問題解決手法なのです起きてしまった問題で、当事者を一方的に非難するのではなく、従業員一人にひとりが、どうしたらよくなるかを前向きに考えていることが日本人のすごいところ。
◇駅で見つけた「空気のような親切」◇
駅などで見かける「生け花」。忙しいと、つい見過ごしてしまうほど控えめにそっと佇み、心を癒してくれる美しい花たち。日本では、このような「空気のような親切」を感じることがあります。これこそが、日本人自身が気づいていない、外国人の憧れる日本流のシンプルな美しさなのです。
◇神秘的な裸の「おつきあい」
広々とした湯船につかってゆったりするのは、もちろん気持ちがよいですが、日本人ならではの”裸のつきあい”はとても神秘的。裸だからといってじろじろ見回すような人はおらず、ごく自然にしている。そこに人間的な深いつながりを感じ、日本の大切な部分を守ってくれているような気がしてならないのです。

============================
【目次】
序章 「日本人探求」への旅立ち
第1章 世界の人に誇りたい日本人の精神
第2章 世界の人から尊敬される日本人の美意識
第4章 世界の人が驚く日本人の習慣
第5章 日本のビジネスはここがすごい!

ページ数:216ページ/価格:1300円(税抜)
============================

日本人にとってはごく当たり前で、気づいていない素晴らしさや外国人が憧れの目で見る文化など、日本を新たな視点で見つめてみるのはいかがでしょうか?
ぜひ、ご一読ください!